内部リンクは「ピラーコンテンツとクラスターコンテンツを繋ぐリンク」のこと。
上記の通り定義しましたが、クラスターコンテンツ同士を繋いでも、あるいはピラーコンテンツ同士を繋いでも構いません。
すなわち「同じブログの中で記事同士がリンクしあっている」ことを内部リンクと言います。

なお、詳しくは飛躍編で解説しますが、自分のブログ以外の外部から送られたリンクを「被リンク」と呼びます。
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内部リンクは「記事の関連性を明確にする」こと


内部リンクはきちんと記事の流れにあった場所で適切に使うことで、SEO的に効果があると言われています。
良い内部リンクの設置例
例えば、ソロキャンプブログの例だと、記事の流れで読者が「どういうテントがオススメなのかな?」と感じるタイミングで、下記の通り内部リンクを置くのが親切でしょう。
良い内部リンクの例①
または、本文内のテキストに直接リンクを載せるのも良いです。
良い内部リンクの例②
ソロキャンプにオススメのテントを知りたい方は、ソロキャンプテントおすすめ20選【究極なのは〇〇だ!】で詳しく解説しております。



このように「記事の流れとして不自然なく」そして「リンク先の内容が具体的につながるテキスト」で内部リンクを設置してあげるのが、読者目線で親切だと言えるでしょう。
イマイチな内部リンクの設置例
一方で、記事の流れとまったく無関係な位置に内部リンクがあると、読者に違和感を感じさせてしまいます。
イマイチな内部リンクの例①



記事の流れと関係のない内部リンクは、読者にとって「単なる障害物」になってしまいますので注意が必要です。
あるいは、記事の流れと内部リンク先が適切でも「クリックした先が不明確なテキストリンク」は読者の不安をあおってしまいます。
イマイチな内部リンクの例②
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このパターンは一見良さそうですが「クリックすると怪しいサイトに飛ばされるのでは…」と感じる読者は一定数いますので、注意するようにしてください。
キレイなトピッククラスター構造モデルの必要はない
トピッククラスター構造モデルでは、クラスターコンテンツの一部をさらに派生させて拡大していくのもアリです。


「ピラーコンテンツにしか内部リンクは集めないぞ!」と頑なに考える必要はなく、クラスターコンテンツをさらに内部リンクで繋いで派生させるのも良いでしょう。



くり返しですが「読者目線で考えたときに必要だと思う場所」へ内部リンクを入れることが基本です。
リンクジュースという概念
内部リンクで関連する記事同士を繋ぐと、リンクを送った先の記事のパワーをパワーアップすると言われており、この概念を「リンクジュース」と言います。


あくまでも仮定の話ですが、下記のイメージとなります。
- クラスターコンテンツが100のパワーを持っていると、ピラーコンテンツに10のパワーを送る
- クラスターコンテンツが500のパワーを持っていると、ピラーコンテンツに50のパワーを送る
- ピラーコンテンツが200のパワーがあるなら、クラスターコンテンツ2つから内部リンクを送られることで260(200+10+50)までパワーアップする
- 必ず10%のパワーが送られるという意味ではありません。
外部から送られる「被リンク」もリンクジュースの概念は当てはまる
SEOで「被リンクが大事」と言われる理由は、リンクジュースの概念にあります。
リンクを送ってくれるサイトのパワーが大きいほど、そのパワーに比例しただけのパワーがもらえるというワケですね。
これは、現実世界で考えると当たり前の話でして…



近所のオジサンから推薦されるより、そのジャンルの専門家や著名な方に推薦された方が、その影響力は大きいはずです。
具体的に送られるリンクジュースの量は分からない


内部リンクで送られた先の記事がどれくらいパワーをもらえるのか、また内部リンクを送った元の記事はパワーが減ってしまうのか、いずれも分かっていません。
とは言え、現実世界で考えて見たときに…



最近肩コリがヒドくてさ…良い整体師さんとか知らないかな?



それなら、僕はコチラの整体師さんには5年以上もお世話になっていて、ずっとカラダのコンディションは最高だよ!



そう言ってもらえて光栄です!いつもありがとうございます!
こんな場面を想像した場合、あなたの推薦のおかげで整体師さんの評価は上がりますよね。
では、推薦したあなたの評価は下がるでしょうか…?



相手を思って推薦したなら、評価が下がるとかは問題にならないはずーと僕は考えています。
無理やり繋げたリンクは効果がない
「だったら内部リンクをたくさん入れて、パワーを送ればいいじゃん!」と考える方もいるのですが、それは大きな間違いです。
1つの記事から10個も20個も内部リンクが送られると、そもそも「記事で何を伝えたいのか」がボヤけてしまい、かなり不自然な状態になります。
「じゃあ内部リンクは何個が適切なの?」と疑問に思う方はいるかもしれませんが、それに対する明確な答えはありませんし、それを考えるのが僕らブロガーの仕事です。



大事なので何度もくり返しますが「読者目線で考えたときに必要だと思う場所」へ内部リンクを入れることが基本です。
- 内部リンクとは、自分のブログ内の記事同士を繋ぐリンクのこと
- 内部リンクは記事同士の関連性が重要であること
- 内部リンクは読者目線で考えたときに、必要だと思う場所に入れることが重要なこと
- リンクにはリンクジュースの概念でパワーの受け渡しがあること
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