個人のSEOブログでは「トピッククラスター構造モデル」で戦っていくのが基本です。
「トピッククラスター構造モデル」という言葉を覚える必要はありませんし、この概念を鮮明に覚える必要もありません。
まっとうにブログを運営していれば「自然とこういうサイト構造になる」と考えるのが適切でしょう。
さくちょ
今回は説明する上で「トピッククラスター構造モデル」という言葉を使いますが、あまり難しく考えないで、イメージとして捉えてもらえると幸いです。
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目次
トピッククラスター構造モデルの概要
まず下図に掲載する「トピッククラスター構造モデルのイメージ」を見てください。
詳しい話は後で説明するので、まずは用語の定義を頭に入れておいてください。
具体的なキーワードの例で表すと、次のような感じとなります。(このコンテンツを書いている際、パッと思いついた例です)
真ん中にあるのが「ピラーコンテンツ」
真ん中の赤い部分が「ピラーコンテンツ」と呼びます。
ピラーコンテンツではなく「キラーコンテンツ」や「収益記事」など色んな言われ方をしますが、カテゴリーの中心になる記事を指します。
周りにあるのが「クラスターコンテンツ」
真ん中の周りにあるのが「クラスターコンテンツ」と呼びます。
クラスターコンテンツは、そのカテゴリーについて細かく説明する詳細記事のことを指します。
ピラーコンテンツとクラスターコンテンツを繋ぐ線が「内部リンク」
記事と記事を繋いでいる線を「内部リンク」と呼びます。
すなわち記事は独立することなく、すべての詳細記事が中心となる記事と繋がっている状態を「トピッククラスター構造モデル」と言います。
この説明だけでは理解が難しいと思いますので、次のパートから1つずつ詳しく説明していきます。
ここで伝えたかったこと
- 個人のSEOブログでは、トピッククラスター構造モデルで戦っていくのがベストなこと
- トピッククラスター構造モデルはイメージとして覚えれば良いこと
次のパートはこちら
2.4 トピッククラスター構造モデルとは?
トピッククラスター構造モデルの大事なのは「キーワードではなくカテゴリーに着目する」ことです。 もう一度トピッククラスター構造モデルのイメージをご覧ください。 …