2.3 個人が取り組むべきSEOブログ戦略

個人のSEOブログではトピッククラスター構造モデルで戦っていくのが基本です。

「トピッククラスター構造モデル」という言葉を覚える必要はありませんし、この概念を鮮明に覚える必要もありません。

まっとうにブログを運営していれば「自然とこういうサイト構造になる」と考えるのが適切でしょう。

さくちょ

今回は説明する上で「トピッククラスター構造モデル」という言葉を使いますが、あまり難しく考えないで、イメージとして捉えてもらえると幸いです。

目次

トピッククラスター構造モデルの概要

まず下図に掲載する「トピッククラスター構造モデルのイメージ」を見てください。

さくちょ

詳しい話は後で説明するので、まずは用語の定義を頭に入れておいてください。

具体的なキーワードの例で表すと、次のような感じとなります。このコンテンツ書いているパッと思いついた例です)

真ん中にあるのが「ピラーコンテンツ」

真ん中の赤い部分がピラーコンテンツと呼びます。

ピラーコンテンツではなく「キラーコンテンツ」や「収益記事」など色んな言われ方をしますが、カテゴリーの中心になる記事を指します。

周りにあるのが「クラスターコンテンツ」

真ん中の周りにあるのがクラスターコンテンツと呼びます。

クラスターコンテンツは、そのカテゴリーについて細かく説明する詳細記事のことを指します。

ピラーコンテンツとクラスターコンテンツを繋ぐ線が「内部リンク」

記事と記事を繋いでいる線を内部リンクと呼びます。

すなわち記事は独立することなく、すべての詳細記事が中心となる記事と繋がっている状態を「トピッククラスター構造モデル」と言います。

さくちょ

この説明だけでは理解が難しいと思いますので、次のパートから1つずつ詳しく説明していきます。

ここで伝えたかったこと
  • 個人のSEOブログでは、トピッククラスター構造モデルで戦っていくのがベストなこと
  • トピッククラスター構造モデルはイメージとして覚えれば良いこと

次のパートはこちら

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